ゴルフ初心者コースデビュー

自分で怪我をしないための心得

ゴルフでは、ハプニングがつき物ですが、怪我をするということは、ハプニングとは言いがたいものです。一緒に回った同じ組のメンバーが一番心が痛むのは、負傷者が出ることです。
この事は、ベストスコアが出ても、そのことより、怪我をした、怪我をさせたと言うことがあるとその時の事が、ずっと心に残ります。だから、うるさいように書きますが、ゴルフは安全確保が一番重要なのです。

 

他人に怪我をさせないようにしようということは、前のページで記載しましたが、自分で怪我をしないということも非常に大切です。
例えば
 ・スイングしたときに、木や人工の建造物にゴルフクラブが当って怪我をする。
 ・他人が打ったボールに当って怪我をする。

 

等がこれにあたります。

 

木や人工物にクラブが当るときは、前もって素振りで確認しましょう。充分な余裕が確保できるかどうかということを。
プロの試合ではないのですから、怪我をしないことを一番に優先すべきです。

 

他人が打ったボールに当らないことは、他人よりも前に出ないと言うことです。ゴルフにはシャンクと言うこともあります。前にボールが飛ばずに、かなり真横に近い角度でボールが飛ぶことがあります。従って、ショットを打つ人よりも前には出ないことが肝要です。また、隣のホールから、「フワー」と言う声が聞こえたら、頭を両手で覆いしゃがみこんで、防御の姿勢をとりましょう。この姿勢をとることで、ボールが仮に当っても、怪我を最小限に防ぐと言う効果があります。忘れずに、身につけたいことですね。

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