ゴルフ初心者コースデビュー

ウェッジとは、一般的に、アイアンと同じような形状で、9番アイアンよりもロフト角度の多いクラブを指します。
ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジの3本が有名です。
クラブのソールと言う、ボールを打とうと構ええたときに、地面につく面に、PもしくはPWと書かれているものが、ピッチングウェッジ。
AもしくはAWもしくはP/Sなどと言う記号が書かれえいるものが、アプローチウェッジ。または、ピッチングサンドとも呼ばれる事があります。
SもしくはSWと書かれているものは、サンドウェッジです。
このクラブに共通していることは、クラブのロフト角が大きいためにボールが高く上がるということです。
ロフト角が小さい順に並べると、9番アイアン ⇒ ピッチングウェッジ ⇒ アプローチウェッジ ⇒ サンドウェッジの順になります。飛距離はだんだんと短くなります。

 

初心者の人は、この3本が準備できれば良いのですが、セットの中に無かったら、せめてサンドウェッジだけでも準備してください。
サンドウェッジは、その名のとおり、バンカーに入ったときにバンカーから脱出するためのクラブです。ヘッドが重く(クラブ全体の重量も、パターを除くと一番重い)バンカーショットでボールをバンカーから出しやすいように作られているので、コースでビューでは、必要なクラブです。

 

ウェッジで人気のメーカーは、タイトリストキャロウェイクリーブランドなどがあります。

 

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ウェッジ選びでアドバイスください。現在ロフト角度50度と55度のクラブを持っていますが、サンドエッジとしては、58度が良いでしょうか。60度が良いでしょうか。

 

最近のアイアンは、ストロングロフトと言い、ロフト角度が高くなっています。その為に、9番アイアンから、サンドエッジの間に、これまではピッチングエッジでよかったものが、9番アイアンのロフト角度が高くなったために、サンドエッジまでの間に、ピッチングエッジやアプローチエッジを入れる、ウェッジ3本が主流になってきているようです。ウェッジのロフト角度ですが、8番アイアン、9番アイアンとのつながりで選んだらよいでしょう。
例えば、ダンロップのゼクシオセブンで言うと、8番アイアンのロフト角は、34度。9番アイアンは39度、ピッチングウェッジは、44度。アプローチウェッジは、50度、サンドウェッジは56度です。このように、ロフト角度を同じ角度ずつ変化させて選ぶことが大切と思います。ロフト角度50度、55度の次は60度のほうが、おススメですが、8番アイアンからのつながりを総合的に考えて選んだらよいでしょう。

 

 

 

アイアンのシャフトがダイナミックゴールドのS200です。ウェッジのシャフトもそれにあわせたほうが良いでしょうか

 

出来れば、アイアンと同じシャフトを使ったほうが、クラブセッティング全体のバランスも良くなると思います。アイアンは、同じ距離を打っていくクラブです、9番アイアン以降サンドウェッジまでは、ピンを狙うクラブです。つまり、9番アイアン以降のクラブは、フルショットというよりもボディーターンで、ラエイン出しをしていくクラブです。したがって、飛距離は二の次に考えて選ぶべきだと思います。

 

 

 

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