ゴルフ初心者コースデビュー

ティーショットでの安全確保

ティーショットでの安全確保についての記載をいたします。

 

ゴルフのマナーとして、ティーショットをする人に、ティーグランドを全て使わせると言う項目があります。

 

ティーグランドとは、ティーショットをするために、他の地面より少し高く平らになっていて、赤色や白色もしくは青色、黒色のティーマーカーが置いてある場所のことを示します。

 

この場所では、ティーショットを打つ人が、そのティーマーカーの決められた範囲でティーアップして、ティーショットします。その時には、素振りを行ったり、自分のルーティーンという、自分のテンポや手順・しぐさで、ショットを打ちます。
ティーショットをする人に、ティーグランドを使わせると言うことは、一人の人がティショットをするために、ティーグランドに上がった場合は、同じ組のほかの人は、ティーグランドには上がらないと言うことです。

 

従って、ティーショットを打つときには、ティーグランドには一人だけ上がってショットを打つ事になります。同じ組のほかの人は、ティーグランドに上がれませんが、自分の順番が来るまでの間は、ティーグランド外で待っていると共に、ティーショットしたボールの行き先を見ておいてあげましょう。
ティーグランドに上がらない人は、人がショットをしようとしているのに、素振りをしたり(クラブが風を切る音が出ます)、他の人と話をしたり、ゴルフカートを動かしたりしないようにしましょう。
また、ティーグランド外ですが、ティーショットをする人の前に立つことはもちろんのこと、飛球線の真後ろやティショットする人の視界に入ることも控えることが大切です。
ティーショットする人の、背後の後ろ側(表現が難しいですが)に待機しているのが一番良いと思います。

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